アパート経営(賃貸経営)と年収

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最近は有難いことに連日お客様からのお問合せやご来店頂きまして、将来についてお話し出来る機会が多くなりました。ご家族とご一緒されたりと様々ですが、将来へのベクトルは皆さま同じ様です。当社のスタッフを含めてお客様には「なぜ不動産投資に興味があるのですか?」など動機付けに至った経緯をお聞きする様にしています。お客様のニーズをシッカリ把握して、最適プランをご提示出来ることが大切だと思っています。

先日お客様より「私買えますかね?」と一言仰りました。回答は様々で年収ベースは一定ですが沢山の要因で変化します。不動産会社と金融機関の関係、勤務先の業況など様々です。ここでは論点を絞りベースについてです。一般的に投資向けの金融機関についてですが、最低年収を7M程度に基準を設けています。以前は融資金額にもよりますが10M程度が主流のマーケットでした。近年は5M~7M程度まで基準が低下してきています。何故なら金融機関のプレーヤーが多くなって、金融機関同士の競争が激化しているからです。ただ金利は高いですよね。奥様がお勤めになっていらっしゃる場合については補完財源として〇〇%まで収入合算します。なので購入できる物件の幅が拡がります。本当にサラリーマン向けの市場になりました。ただ心配の種は尽きません。本当に買って5年後、7年後大丈夫でしょうか?と真剣に考えられている方の来客が当社には多い様に思います。もしその点ご興味が有られましたらお問合せください。出来る限り時間をつくりたいと思います。

普通銀行の場合は年収だけに依存していない銀行もあったりと様々ですので、私どもで最適な金融機関をご紹介したりしています。冒頭に家族でご来店される方の行がありましたが、ご家族の将来の事を一緒に考えられ年収合算も期待出来たりと強みが多いお客様でした。不動産投資は目的、戦略、タイミングです。また目的分析と戦略を一緒にお話し出来ればと思います。

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